PCパーツの選び方~外付けストレージ編~

外付けストレージは、よく吟味して購入したPCパーツです。
最近のPCは、内蔵のストレージ容量が潤沢であり、一般的な機種でも500GBから1TBが当然となりました。
それだけの容量があれば、素人が扱うデータの範囲であれば、十分需要が満たされるかもしれません。
しかし、内蔵のストレージにはPCを普段使う上で必要なデータを常に保存しておかなければいけませんし、OSのアップデートを繰り返す事で、自ずと容量は消費されていきます。

また内蔵ストレージの怖いところはPC本体の故障と同時にデータの復旧が困難になる点です。
一方で後からUSBで簡単に接続出来るPCパーツである外付けストレージなら、最悪マシン本体が壊れてしまっても、外部の機器ですので、そちらに保存したデータは無事に済みます。

PCパーツの利便性は値段に比例します。
外付けストレージの場合は、値段によって容量がまず変わります。
日常的なデータ保存であれば500GBもあれば十分でしょう。しかし、一方で動画や音楽などのデータが豊富な方は1TBのストレージは最低でも用意したいところです。
またメーカーによっては耐衝撃性の機能を付加した新製品があり、万が一地震やうっかりミス等でストレージ本体を机から落としてしまっても、内部データは無事に守られます。
また電源ケーブルの有無も比較検討する上で大事です。卓上のみで利用する予定なら電源ケーブル有りの安価な製品が適していますし、反対に外出先でも利用したい方はケーブルレスなポータブルハードディスクの方が最適です。

PCパーツの選び方~冷却機器編~

PCパーツで注意をしなければいけないものとして、冷却機器があります。通常は2種類があり、空冷つまりファンを回して熱を持つPCパーツを冷やす方法です。もう一つは、その熱を持つ部品を空気ではなく水冷で冷やすやり方です。いずれにしても部品に対して直接熱を逃がすように取り付けるのが一般的となっています。
PCパーツでは様々な部品が熱を持ちます。特に昨今では、コンピュータグラフィックスの発展など技術の革新により、高性能化が進んでいます。高性能化するということは、その部品を高速で処理などするわけですから、自然と熱を持ちます。PC自体機械の部品の集まりのため、あまりにも高熱になると正常に動かなくなる道理です。
この冷却機器は、メーカー製のPCなどの場合には選択の余地がないことが多いです。したがって、もし部品を自ら選んで購入するつもりであれば、水冷対応が可能かどうかを見極めなければなりません。このとき、パソコンのケースなどにも注意を要します。
一番熱を持つとされるのは、グラフィックカードです。別名としてビデオカードとも呼ばれます。3Dなどの表示が当たり前となった昨今、性能アップに伴い熱を持たない部品ではなくなっています。この部品が熱を持ちすぎて故障の原因となることも多くなっていますので、注意をしなければいけないものです。なお、CPUなども熱を持ちますから、水冷にしろ空冷にしろ、考えなければなりません。

PCパーツの選び方~電源編~

高性能なPCパーツを集めても、電源がなければ動き出してくれる瞬間は訪れません。心臓部と言っても大げさではないぐらい重要なPCパーツである自覚を持ちながら、用途に合致したものを選択する必要があります。処理速度が重視される傾向にあるので軽視されがちですが、価格の低さだけに着目して導入すると余計な出費がかさむ可能性が否定できません。全体に影響を及ぼすので、慎重に選ぶ癖をつけておくべきです。
形や用途は違えどPCパーツの全てに共通しているのは、電力を消費することです。消費量が多ければ費用が多くなりますから、省電力な電源を好むことによって節約できます。稼働時間が長いほど結果に差が生じやすくなり、地道な積み重ねでPCパーツを新調できるほどの成果も上げられます。製造された時期が最近であるほど性能面で優れている傾向にあるので、購入するときの参考情報にすると効果的です。
独力でPCパーツを組み合わせると愛着がわきますから、一日でも長く使い続けたいと考えるようになります。その一方で、電源に限って言えば使い捨てのPCパーツである認識を固めておくべきです。発熱しやすく常に高負荷の電力を受けているために、消耗が早くなりがちです。安定的に通電できないと知覚できたときには、故障の一歩手前の状態に陥っている可能性が高まっています。急に電力が供給されなくなる前に、異常が見つかった段階で交換する決断が求められます。

PCパーツの選び方~PCケース編~

PCパーツを組み合わせて自分だけの一台を作り上げる折に最も考えなければならないのは、どのようなPCケースを選べば良いかということです。複数のPCパーツを保護する役割を担うだけの存在と言ってしまうのは簡単ですが、凝ったギミックが惜しげもなく投入されていることもあるので選ぶ楽しさがあります。通電用の配線が故障しても代替品を付け替えることによって使い続けられますから、最も長く愛用することになる一品と言えます。
部屋の掃除に苦手意識を感じていれば、埃が多い空間でPCパーツを稼働させることになるのは言わずもがなです。静電気を発生させるきっかけになるので、できることなら定期的に掃除するべきです。日常生活の関係上それが叶わなければ、PCケース選びを工夫するしかありません。PCパーツにとって厄介な存在である埃を未然に食い止める一品を選べば、急に故障するリスクを低減できます。目の細かい網で排気口が覆われているなど、いろいろな対策が講じられたものから気に入ったものを導入すると良いです。
用途が変わればPCパーツを増やす機会が増えるので、PCケースの拡張性が高いに越したことはありません。PCパーツの中でも増減が激しくなるのは、データを記録しておく媒体です。何台も接続するためには、内部に受け皿となる空間を確保しなければなりません。購入時点で必要になる台数を基準に選ぶと、将来的に新調する羽目になりかねないというわけです。

PCパーツの選び方~グラフィックボード編~

PCパーツを選択する際に悩む要素となるのがグラフィックボードで、自分が何を目的に使用するかによって決まることが大きいパーツとなります。昔は映像出力の機能がなかったために、必須のパーツとされたものですが、最近ではマザーボードに標準搭載されているため、特に映像にこだわりがなければオンボードでも問題はありません。グラフィックボードの役割はモニタに映像を出力するだけでなく、その画面サイズや内部データを出力するまでの演算を行うため、3DゲームやCG制作、さらに大画面でパソコンを操作するためには必須のパーツとなります。画面をスムーズに表示させるために必須であるため、どれだけ高性能のCPUや大容量のメモリを積んでいても、オンボードではゲームがプレイできない、あるいはプレイできてもコマ落ちしたようにカクカクするといった問題が生じます。グラフィックボードにはサイズや取り付け部分、出力端子の規格が決まっており、基本的に大きなPCパーツとなることが多いので、購入する際にはケースからはみ出ることがないかサイズを測っておく必要があります。通常のタワー型であれば問題もありませんが、スリム型、省スペース型では本体が細くなっているため、ロープロファイルと呼ばれる小型タイプしか取り付けられないので注意しましょう。また、PCパーツの中では電源を異常に喰うタイプなので、電源ユニットから補助電源が確保できるか確認しなくてはいけません。出力端子にはDVIやHDMIがあり、モニタと接続できるかも確認しておかないと、取り付けはできたけれど、端子が合わずに画面が表示できないということもあるため注意しましょう。